新井先生の初単著「「けテぶれ」からはじめる自由進度学習」について、深掘りしていく1時間です。
司会はたこ焼き先生こと川人佑太さんです
すべての子どもが学びやすい環境とは何か? なぜ、どうやって、どう関わるか―自由進度学習のすべてをデザインしてこそ、一人ひとりの学びを支えられる。「けテぶれ」×自由進度学習で追い求めた3年間。試行錯誤の全記録。
【目次】
はじめに
Part1 「けテぶれ」からはじめる自由進度学習 土台編 「なぜ自由進度学習なのか?」
1 本書の土台となる実践 ──「けテぶれ」「QNKS」「心マトリクス」
2 つけたい力 ――自由進度学習で育む「自己調整力」
3 「主体的」の再定義 ――「自主的」「積極的」とのちがい
4 「自己調整力」の構造 ――メタ認知・自己選択・援助要請
5 インクルーシブな授業デザイン ――「ちがい」を前提にする
6 自由進度か,自由深度か,自己調整か ――名前より本質
7 学習における「自由」の本質 ――学びの型・足場かけ・自己選択
Part2 「けテぶれ」からはじめる自由進度学習 実装編 「自由進度学習のデザイン」
Chapter1 授業デザイン ――モデルと設計
基本構造
1 子どもが自ら学び出す「自由進度学習」のサイクルデザイン
2 学びを豊かにする選択肢のデザイン ――「入口・教材・空間」で自己調整と多様性を支える
学びを駆動させるプロセス
3 学習するとは何をすることなのか?学習するを定義する ――知る⇄確かめるの往還
4 学びの型「けテぶれ学習法」 ――学びの「解像度」を上げる試行の型
5 学びの型「QNKS図考法」 ――学びの「解像度」を上げる思考の型
6 自己調整を促す単元計画と学習ルート
7 「見通し・振り返り・力試し」をつなぐ自己調整ツール ――TDL
8 振り返り ――「学習の質」を上げ,自分だけの物語を紡ぐ
学びをみえる化する「3つの地図」
9 行動の地図「学習ステップ図」
10 学習の地図「深度表」
11 心の地図「心マトリクス」 ――“心の現在地”をみえる化し,自分と向き合う
12 「地図」を使いこなすための「型稽古」
コラム 自由進度でも,説明はする
Chapter2 教師の在り方と関わり方のデザイン
スキル編
1 自由進度学習における教師の役割 ――「見取り」と「介入」のデザイン
1-1 フラットな見取り ――評価ではなく,ありのままを観察する
1-2 スキャンとズーム ――「見取り」を使いこなす
1-3 4ステップ介入 ――子どもの主体性を尊重する関わり方
2 主体の世界を壊す介入 ――ノーステップ介入のリスク
環境・関係づくり編
3 挑戦と失敗を支える心理的安全性
4 伴走型の関係性をどう築くか
5 「できない」を否定しない安心感のつくりかた
段階的支援の実践編
6 「助けて」と言える力を育てる支援
7 安心してきける教室をつくる ──4つのしかけ
8 個別に応じた段階的介入 ――あえて「教えない」という支援
9 子どもをつなぐ仲人的アプローチ
10 自由を放任にしない「提案力」
Chapter3 学びを自覚する ――導入としかけのデザイン
1 なぜ子どもは“お客さん化”するのか ――主体性を奪う隠れた構造
2 「主人公の自覚」を育てる ――“自覚”を育むアプローチ
3 自覚のしかけ① ――到達度をみえる化するゾーン制テスト
4 自覚のしかけ② ――自分で決めるテスト勉強
5 自覚のしかけ③ ――持ち込み小テストでノートを使う場面をつくる
6 自覚のしかけ④ ――行動と結果を結びつける振り返り
7 自覚のしかけ 「自覚」を促す評価材料
Part3 「けテぶれ」からはじめる自由進度学習 実践プロセス編
Chapter1 中学1年編 ――自分で学ぶ“土台”をつくる10のアプローチ
1 まずは「わからない」を言える雰囲気づくり
2 ノートは「使う」ためにある
3 点が取れない理由からはじまる学び
4 マネから自分流へ ――整理のしかたの育て方
5 行動の成果としての確認テスト
6 「分析」という新しい視点
7 行動目標が,学び方を選ぶ力を育てる
8 学びを深める「振り返り」
9 「提出物」を「自分のツール」に変える
10 主人公意識を育てる,小さな自律の積み重ね
Chapter2 中学2年編 ――自由進度を獲得する10のアプローチ
1 「進む」前に立ち返る ――自分流の“型”を整えるとき
2 「覚え方」は自分で見つける ――けテぶれ再導入と覚える型づくり
3 教科書を読み解く ――QNKSの「K」に焦点をあてたスキルトレーニング
4 合理をほどく― ―「余白」が取り戻したインクルーシブの視点
5 遊びでひらく学びの扉
6 手狭な1時間から抜け出す 自由進度学習に踏み出すとき
7 葛藤こそが,学びの意味を問い直す
8 「向いていない」から見えてくる ――自由進度を支える練習設計
9 「意識する」ために揺らす ――構造を崩して見える学び
10 学ぶ価値を語る ――中2最後の語り
Chapter3 中学3年編 ――学びの質と自律を高める10のアプローチ
1 「楽」に逃げずに「学」ぶ力を育てる
2 「学びのルート」を言語化する ――型の獲得とその先へ
3 「深度表」が“自分の地図”になるとき
4 体験が導く学び ――自由深度に触れる学びを混ぜる
5 「確かめる」を自分で選ぶ ――確認テストを取り込んだ学習サイクル
6 構造化はみんなで育てる Nカードを使った学び合いのしかけ
7 問いの終点が深める力を生む ――自由深度とパフォーマンステスト
8 他者の問いが促す 学びの意図の自覚
9 裏メニューで天井を外す ――自由進度(深度)に深さの選択肢を
10 私はこうやって学ぶ ――学びを紡いで掴む自分の型
おわりに 贈る言葉「3年間の授業を終えて」
終了しました
- 日時:
- 2026年3月1日(日)21:00 〜 22:00
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- 主催:
まんたろう(ハウス・リーダー)
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- 参加者:
- 96人(定員96人)

