宮沢賢治作品の魅力について
読書座談会をして、語り合っています

宮沢賢治作品の魅力について考えるのは
やまなしだけではもったいない

イーハトーブの夢での賢治の生き方や考え方、そして理想についてをつなげたり

他の作品からも賢治の魅力を受け取ったりすることで多面的・多角的に魅力について考えるとができると考えました。

全6時間でこのことができるのか心配でしたが子どもたちを信じてやっています。

やまなしの座談会から少し時間をあけて、宮沢賢治作品を読む期間をもうけました。朝読書や帯時間に

今日は4時間目、やまなしと違う宮沢賢治作品の読書座談会のテーマを決めて、それに繋がる叙述を見つけたり、魅力について考えたりしていました。

やまなしでの読みがかなり生かされていた印象でした。

賢治の表現の仕方の特徴を捉え、今読んでいる作品との共通点を見つけ、インターネットで調べたり、友達と語り始めたりしていました。

色のことや生き物のこと、登場人物の行動など、ひとつひとつの叙述を読み解いていく姿は素敵でした。

これからこの子達は、言葉と出合ったときは、そのように様々考えられる豊かな表現者になれるかもです。

月曜日は座談会です。