何のために書写をするのか
社会では筆で書く機会が
かなり減っているのに
なぜ書写をするのか?

一画一画丁寧に書こうなんて言っても
納得しないよね?笑

書写は心の学習とか
自分と向き合い
精神を整えて書くとか
宗教じみたことを言った時代も
あったけど

何のために書くかそれぞれの
形があっていいと思うこの頃

よく、先生!これでいい?
とか聞く子どももいるけど
これでいいって私の納得する字を
書かせていて、不自然です。

それぞれの納得する字を書くというのが
現在の私の中での正解という気持ちです。

納得するがそれぞれあっていいけど
うちのクラスは作品展でみんな金賞の字
が書きたいみたいでした。

そのための作戦を立てました。

試し書きをして
友だちと見合ってアドバイス
これからどんな練習をしよう?
どうパワーアップしよう?など

友だちと作戦タイム

はやく書きたい、練習したいと
素敵なお言葉をいただいて
1時間目は終わりました。

先生、カゴ字の練習プリント
いっぱい用意しといてな!

と最後に何人もの子どもに言われました

書写でも、主体性をもつことが
できますね。ここから自由進度学習が
始まります。

何が言いたいかというと、
この場面が非常に大事だということです。