もうすぐ新学期ですね!

新規採用の皆さんも、いよいよ先生としての一歩を踏み出す時ですね。おめでとうございます!

さて、タイトルにもありますが、皆さんは 学年目標や学級目標 を作りますか?

子どもたちと一緒に考え、クラスの士気を高めたり、目標に向かって努力する雰囲気をつくったりするために、作る先生も多いと思います。

一方で、 「個人の目標は作るけれど、学級目標や学年目標は活用しにくいから作らない」 という考えの先生もいるかもしれません。


私は、 作ります! 派です。その理由は、
1. 子どもたちの理想を聞きたいから
2. みんながどんな気持ちでいるのか、お互いに知り合ってほしいから

こうした時間を大切にしたいと思っているからです。

ただ、 「作ったものの活用が難しい」 という声もよく聞きます。そこで、私が実践しているポイントを紹介します。



学級目標・学年目標を活用するために

① 固定概念が入りやすい言葉を避ける

たとえば、
☓ 「挑戦する」「協力する」

こうした言葉は、 「クラスでこうしなければならない」 という行動目標になりやすく、やらされている感覚を生みやすいからです。

② 形容動詞を使う

私は、 子どもたちの個人目標も大切にしながら、みんなの考えや「やりたい!」が反映されるように、形容動詞を使います。

たとえば、
〇 「すごい」「全力」 など

形容動詞とは?
ものごとの 性質や状態を表す言葉 で、「〇〇だ」と活用するものです。

→ 例:「すごい!クラス」「全力なクラス!」

形容動詞を使うことで、 子どもたちが自分なりの理想の状態をイメージしやすくなります。 さらに、いろいろな活動場面で活用できる 汎用性の高い目標 になります。



具体的な行動目標とのすり合わせが必要

ただし、形容動詞は抽象的なので、そのままでは具体的な行動が見えにくいというデメリットもあります。

そのため、活動ごとに「この言葉が表す理想の状態って、どんな行動?」とイメージをすり合わせ、 具体的な目標を立てることが大切 です。きっかけにもなります。



まとめ

✅ 学級目標を作る目的は、子どもたちの理想や気持ちを共有すること
✅ 固定概念が入りやすい言葉(「挑戦」「協力」など)は避ける
✅ 形容動詞(「すごい」「全力」など)を使うと、柔軟に活用できる
✅ 具体的な行動目標と組み合わせることが重要

新学期、みなさんのクラスではどんな目標を立てますか?