今日は二学期の国語科「お話のさくしゃになろう」(光村図書)で作ったお話をみんなで読みました。
どんな形で読みあいっこをするか悩んだのですが、4年前の初任時代とは打って変わって今は1人1台タブレット端末があるので使うしかないだろ!!と思い、今回はミライシードの「ムーブノート」を使って読み合いっこをしました。

手順としては、
①カードに写真(自分の書いた文章)を撮って貼る
②広場に投げる
③友達のカードにある作品を読み、「いいね」を押したりコメントを書いたりする。

これだけです。

グループごとに見合う活動や、読みつつ構成を整える活動は二学期にしていたので、純粋に読んで感想を与えるという視点の下の授業を行いました。

子どもたちには、左上や右下のカードから読んでコメントすると真ん中の子たちがあまり見られないからそこだけ考えてあげてね〜。

と言ったあと没頭して友達の作品を見て、コメントやアドバイスを書いていました。

「あっ、いいね14きてる。」
「読みにくかったかぁ、字に次は気を付けよ。」
「これじゃ読んでもらえない!写真撮りなおそう!!」
と様々な声が上がりました。

単元も二学期のものですし、評価も今日は取らないと踏んだ分、端末とアプリを触ってもらう時間にしました。

日々教育は進化しており、我々が対応し続けることで、教育観や指導観もアップデートされ続けることでしょう。

今後も子どもたちと共に学びます。