国語の学習です。

古典芸能について知った後に
狂言に挑戦しました。
演目は柿山伏!
ペアになって演じました。

最終のゴールと授業時間数をみんなで決めた後は、何をするかは子どもたちに決めさせました。

何度も音読するペア
教科書のQRカードを読み取り
実際の柿山伏の映像をみて研究するペア

いろんな学習の仕方がありました。

子どもの振り返りでは、演じてみて
今と昔では言葉の違いや表し方、イントネーションの違いがあることを知った。この違いがすごく面白いということを言ってました。

逐一指導しなくても教材の力や言語活動の力で感じとることができる。子ども自身が学びとることができる。ものだと感じました。

これを「ここの言葉がなこうで、今の言葉と違う」とか「ここが面白いところ」とか指導者が逐一教えていたら、子どもの主体性はなくなり、このような学びが表れなかったと感じました。

子どもそれぞれのアプローチの仕方で学ぶ素敵な時間でした。

どこを自由にするか
どこは指導するか
これ肝心ですね。