どうしてもなかなか「教えて」が言えない子がいます。
それは学級の雰囲気ももちろんあります。
    ですから、まずは、学級の土壌を耕すことが大切です。
    しかし、それでも言えない子がいます。
    多様な子がいるように、多様な指導が必要です。
    そのうちのいくつかを上げさせていただきます。

今回は○点上げさせていただきます

①教えるということは、相手が学ぶ大事な機会であることを伝える。

    学習したことを説明することは、学びを深める重要なことです。したがって、説明したり教えたりすることは、その人の学びになるということを伝えます。
    したがって、助けて、教えてということは、相手のためになることを繰り返し伝えることが大切です。

②となりの人に「教えて」と言う

    だれに相談したらよいかわからない場合があります。そこで、基準として隣の人に聞くという基準を示します。
    そうすることで、要請される側にも心構えが持てます。
    そういうものだというルールが、要請をしやすくなる側面があると思います。

そして、隣の次はグループの人などに、物理的距離を広げていきます。

③ことばではなく、非言語で伝える。

    言葉で教えてと言えない場合は、非言語で伝えることもできることを伝えます。
    例えば、視線をあげて、助けを求める。
    鉛筆を置くなど。
    言えなくても、手段があるということを伝えます。
    このように心理的なハードルを下げるようにします。

④徐々に、できるようになろうと伝える。

    人はすぐに変わりません。ですが、変わることは必要です。
    その中間を設置することが必要です。
    ですから、今日が3なら、次は4できるように。少しずつ取り組む大切さを伝えることが大切です。

そして、「教えて」と言えない問題は、実は、「教える側」にこそ解決のヒントがあります。

簡単に言えば教える人は、意識のアンテナを高めることが大切です。意識のアンテナ.JPG 41.12 KB



つまり、教える人は、周囲を見るということが大切になります。

学びとはというものかを事前に伝えるとより効果的です。学びとはどのようなもので、どのように伝えていくかは、また別で投稿しようと思います。

①周囲をみる


②人の視線、顔を見る

    これは、上の非言語を読み取る必要があります。

③えんぴつをもっていない。動いていない。などの温かく見渡す

    教え方    スキル.JPG 52.56 KB
    これだけでかなり変わります。なんとも温かい不運息が

    援助要請と援助提供は、相互の気遣いによって成立していると考えます。

    そのことは、子ども達にも伝えています。
    この様子もモデルで示していきたいと思います。